栄養疫学基礎講座

オンライン通信講座(オンデマンド動画形式)

「栄養疫学を体系的に学びたい」の気持ちに寄り添いたい。

「栄養疫学を体系的に学びたい。」

「どうすれば学ぶことができますか。」

 

私の元にはこれまでに何度も、そのような質問が舞い込んでいました。

 

栄養疫学とは、ヒトを対象にした、食事と健康の関連を検討する学問分野をいいます。

 

食事指導に従事する人、行政にお勤めの人、食品会社にお勤めの人といった、栄養業務に携わるすべての人にとって、必須の学問です。

学びたいと思われている人たちは、栄養業務に関わる中で、また日常生活の中で、栄養疫学の存在を知り、学習が必要であることに気づかれたのでしょう。

 

けれども、重要な学問分野であるにも関わらず、日常の中で栄養疫学を学ぶ「場」は、これまでにありませんでした。

 

書籍などを参考に、自学自習するしかなかったわけです。

 

せっかく学習意欲のあるみなさんに対して残念なことでした。

 

学びたいという気持ちになんとか答えられないか、そしてそんな気持ちに寄り添い、学習を懇切丁寧に支える方法を提供できないか、と模索して出来上がったのが、この栄養疫学基礎講座です。

 

あなたの都合で学習を進められる通信講座です。

講義は、あらかじめ録画されている動画によるオンライン講義形式です。

 

2週間に1回のペースで、10回ほど講義動画が配信されます。

 

1回あたりの講義動画の合計時間はおおよそ60~90分です。

各回で10~20分程度の動画4~5本に分けてあります。

 

動画の配信に合わせて学習を進めた場合には、おおよそ5か月間で学習終了となります。

 

動画はあらかじめYouTubeにアップしてありますので、ご自身の都合に合わせて、講義動画をご覧ください。

 

各回の内容に関して、講師に直接質問することが可能です。

 

いただいた質問に対しては、Q&A集を作成し、配布する形で回答いたします。

 

講義の構成

各回のテーマは以下のとおりです。

第1回 序論

第2回 疫学の歴史と事前準備

第3回 記述疫学研究

第4回 集団と測定方法

第5回 分析疫学研究1

第6回 分析疫学研究2

第7回 介入研究と研究の統合

第8回 食事調査

第9回 食事摂取基準1

第10回 食事摂取基準2

 

講義動画のサンプルは以下をご確認ください。

第1回 1-1. 講義の概要(サンプル)

 

また、みなさんの提出課題とQ&A集はこちらのサンプルのような形でまとめて全員にシェアします。

みんなの提出課題(サンプル)

Q&A(サンプル)

 

この講座のメリット

1.仲間と一緒に学べる

いただいた質問はQ&A集を作成して、回答を全体に共有します。

提出された課題の一部も、共有いたします。

 

こうして一緒に頑張っている人たちの提出課題の内容や質問を読むことは、とても励みになります。

 

過去の他の講座の受講生からも、他の人の質問と回答や、感想などを知ることは、とても学びが大きかったと感想をいただいています。

 

 

2.栄養疫学の家庭教師を身近に置ける

この講座のひとつの特長が、この質問対応が非常に丁寧なことです。

 

講義に関しては、私の師には遠く及びませんが、そこで劣る部分は、この質問対応でカバーしています。

 

ぜひ自分のそばに、親身になって相談してくれる栄養疫学の家庭教師の先生を置いて学習をしているつもりになって、この講座を活用ください。

 

大人数のセミナーなどでは、なかなか質問しにくかったこと、偉い先生には聞けないと感じることもすべて、講座の中で解決していきましょう。

 

3.講座終了後も修了生と交流できる

講座終了後も、講座修了生とつながり、お互いに質問し合える、そんな場をご用意しています。

具体的には、あるツールを使って、インターネット上でお互いがチャットなどで自由にやりとりできる場です。

 

基礎を学んだとしても、実際に栄養業務の場面で、その知識をどう活用したらよいか、困ることはきっとでてくると思います。

 

そんな場合の質問に答えられるのは、現場のことをあまり知らない私よりも、この講座を受講した仲間たちです。

 

このつながりをうまく活用いただければと思っています。

 

受講料

7万円(税込77,000円)

 

お申込み方法

以下のフォームよりお申込みください。

※本名でご登録ください。

 

講座に関しての詳細をもう少し知りたい場合は、まずはこちらの無料メールマガジンへご登録ください。

※本名でご登録ください。

メルマガ登録の11日後より、栄養疫学基礎講座のご案内をさせていただきます。

 

一緒に学びましょう

私が栄養疫学者として独立したそもそものきっかけは、

 

「研究結果を作るだけではなく、その結果を使える人たちを増やして研究を社会に役立ててほしい」

 

「世の中に氾濫している食情報のうち、誤った情報を少しでも減らして、正しい情報を普及させたい」

 

とい思いがあったからでした。

 

とはいえ、これを1人で実行するには限界がありますし、何よりも効率が悪いです。

 

それで、

 

誤った食情報に翻弄される人を少しでも減らして、正しい食情報で判断できる人を増やすこと

 

その正しい食情報を発信できる仲間を増やすこと

 

こういったことを積極的に行っていくことで、研究結果が社会に役立ち、結果的に正しい食情報の普及になる、

 

という構図にしたいなと思っているところです。

 

こんな流れをみなさんと一緒に作っていきたいと思っています。

 

そのために必要な力をつけられるよう、この講座でサポートしていきます。

 

一緒にがんばりましょう。

 

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登録11日後以降のご案内に従ってお申込みください。

 

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本講座の内容をさらに詳しく記載したシラバスもぜひご参照ください。

栄養疫学基礎講座シラバス

 

 

よくあるご質問

課題提出の締め切りを過ぎても、質問などに対応してもらえますか。

→はい。締切が設定されていることで課題提出の意欲がわくかと思い、一応の期限は設けていますが、様々な事情で課題提出に間に合わないことはあると思います。
その場合でも学習を諦めていただきたくないため、期限を過ぎた後提出された質問にも柔軟に対応しています。

 

動画の視聴はずっとできますか。

→動画の視聴保証は最低でも1年間はあります。
その後も視聴期限は今のところ設けておりませんので、講座終了後もずっと視聴いただけます。
もし視聴期限を設定することになった場合には1年前にはご連絡をいたします。
ぜひ、時間の許す限り、何度も視聴して理解を深めてください。
再度視聴して湧いた質問、疑問などもその都度お送りください。

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